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性的マイノリテイのお話

性的マイノリティはこころの問題にもいろいろあるがうつ病統合失調症認知症不眠症アルコール依存症の話を聞くのが普通ですが今日はポートピアホテルで性的マイノリテイの話を聞く機会を得ました。毎回スポンサー企業が変わる兵庫県精神科診療所協会の講演会です。講師は兵庫県のご出身の非医師です。布引の間に医師があふれた。LGBTという言葉が日常で話題になることが多い。Lはレズ、Gはゲイ、Bはバイセクシャル両性愛Tはトラスジェニック異なる性を生きる他にもカテゴリーに分けてほしくないクエスチョン、やアセクシャルなどに分類される。差別根強い偏見がありLGBTは貧困と隣り合わせ。同性愛は治療の対象となるとするのは過去の話異性愛へと矯正するための嫌悪療法が行われていたそうです。今は同性愛は疾患ではないそうです。男性同性愛者にはHIV関連の国家予算がつくからいろいろデータがあるレズやトランスジェンダーには予算が無いからデータが少ない。個性制度が残るのはなんと日本だけらしい。予想していない人がゲイらしい、2015年米国の最高裁は同性婚認めた、推薦図書は初めて学ぶLGBTナツメ社だそうです。私はなかなか理解でき乃で買ってみよう。