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三村治先生のお話

ながらく兵庫医大眼科学教室で日本の神経眼科学をけん引された三村治名誉教授が4月からはずっとは兵庫医大におられなくなる、今後は県外を含め〇病院で診療〇施設で手術をなさるようです。未だ兵庫医科大学にも残った仕事があるそうですが外来はおしまいのようです。新眼科診療アップデートセミナー2019は第一日目のトリを務められました。後天性眼瞼下垂のお話は参加者に感動を呼ぶわかりやすくUPDATEなお話でした。終わって京都国際会館にこの度新たにできた会場で情報交換会、三村教授に毎回アップデートセミナーではビールをお注ぎいただくの今年こそは私がビールをお注ぎしようと思っていたが教授が私を探してお声がけくださいました。さらには、まあまあといってビールを継がれてしまいました、この腰の低さが兵庫医大眼科学教室を全国区にした先生です。兵庫医大眼科学教室の同窓生は私ぐらい何か、マンツーマンでいろいろ教科書に載っていること載っていないこと教えていただきました、とても感動しました、そして感動的なこうでしたのでご質問に次から次へと参加の眼科医が見えてました。三村先生の人徳です。私も節目で貴重なご助言をいただきました。神経眼科の手術日本一の教室を作り上げた教授が去っていく。まだやり残したことが二つありますとお話しくださいました、。内容はお楽しみです。薬がない神経眼科のお話を聞くのはめったにない、講演活動もしていただきたい。