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アトピー性皮膚炎と汗

汗の話といえば広島大学の皮膚科か杏林大学の皮膚科の先生のお話が多いと思います。杏林大学の皮膚科の教授であられた塩原哲夫先生の講演を聞きに行きました。平成28年に名誉教授になっておられたがいまだ若々しい。新幹線がのぞみがh姫路にとまる本数が夕方非常に少ない、私も平日の夕方なら新幹線よりもお金の問題もあり神回測定いやと思うことが多い。ということでさっさと帰って行かれた。しかしその講演内容は目からうろこのお話でした。日本ではヒルドイドクリームは1フィンガーチップユニットで手のひら二枚分といわれているが3フィンガーチップユニット塗りなさいといわれました。実験データをお持ちのようで川崎医科大学の皮膚科教授の仕事もお示しになりました。汗がアトピー性皮膚炎の増悪因子のように言われているがそんなことは内というのが塩原先生の業績のようです。各層の水分が皮膚の最大の保湿因子であることを示しそのためには基礎発汗を増やすことが重要だそうです。ワセリンでは基礎発汗を抑えてしまう燥です。昔ヒルドイドクリームに配合されたチモールくっつくには有効であった。チモールが入ると伸びが悪いがこれがATOPICDRYSKINには良いそうです。ヒルドイドは60年前にドイツで開発された薬だそうです。汗をかくには足浴が一番良いそうです。汗をかかない人ほど手掌発汗が多い、終章だけは特殊だそうです。H1BLOCKERは抗コリン作用で汗を抑える。ヒルドイドは厚めに塗るのが大切とのお話でした。ヒルドイドはクリームが良いとの話でした。