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脈診と舌診

今日は寒かった、山の紅葉を見ることを兼ねて夢前まで野菜や肉を買いに行きました。山は真っ赤でもないし黄色なのはいちょうぐらい。今年は紅葉はきれいではない。昨日夜姫路城の前を通るとプロジェクションマッピングをしていたが昨年みたお月様が3つも4つもあるほうがきれいだった。漢方診療をするうえであるいは東洋医学会で発表するうえで必要なのは四診です。一番は問診です、診療に必要なことをお尋ねすることです。脈診と舌診。腹診は眼科専門医であることおなかにすべてが出るのではないこと、方剤が経方に偏る可能性があることから行っておりません。四診合算というが問診してこれという薬を決めて最後の確認に脈診・舌診は行うべきとの話を聞く。体を触ることは医師でないと無理、薬局の薬剤師に比べて有利な点です。しかし腹診はしたくない。腹診は中国では一般に行わない。漢方診療には数値がない。検査もない。今年一年でどれだけ成長したかは不明だが患者さんが今のを変えないでといってもらえるのが一番うれしい。今年もインフルエンザワクチンがもうすぐなくなる。昨年も12月初旬に亡くなってしまいましたがワクチンを増産していない以上今年も同じことが起こる。以前はたくさん摂取していたがワクチンが入らないからなくなり次第終わりになる。毎年うっているところでうつのが一番良い。