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レセプト1枚で28日+14日の処方は査定します

社会保険の支払い基金から症状詳記を求める付箋が付いた紙がまた来た。これでまた1万円ぐらい損するんやろな。漢方薬を14日処方そして月の途中で28日使で処方すると間違いなく査定されている。小児科の医師に聴くと同一レセプト内では14日処方の次は14日でないと査定されるようです。漢方薬AとBを14日、漢方薬CとDを28日処方すると査定が入る。院外処方箋はどこえでも飛んで行く。保険者からの申し立てにより査定します。さらには眼科医会総会でも長期にわたる処方つまり目薬の本数が多い場合は査定します。できるだけ少ない処方つまり症状に合わせた処方を心掛けているが査定を食らう。30日をp超えた処方はいけないと厚生局は言う。社保支払基金は一カ月に4種類の漢方薬はいけないという。ところがこれだけ査定されると14日の処方しかできなくなる。そんなこと関係ない患者さんは何でとおっしゃる。答えは社会保険の保険証だから。子九美健康保険ではこんな目にあったことはない。家族本人問わず社会保険には厳しいお沙汰が待っている。漢方薬は薬局でも買える。つまり保険でなくても手に入る。処方すればするほど赤字になるのが社会保険の人の漢方診療です。もう満々円いや何十万円の損をしたか。調剤薬局には痛みはない。臨時処方という14日以内の処方があるがこれも社会保険支払基金には通じない。