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蜂アレルギーのエピペン

蜂刺されで亡くなる方がおおよそ年間20人。蜂の皮下免疫療法のエキスはいわゆる減感作療法は国内未承認です。危険を伴い入院が必要ですがどこで行われているかもわかりません。蜂刺されは屋外で起こります。つまり山の中でドクターヘリが着陸こんななところで起こります。エピペンの販売会社が大手のファイザーからマイランEPA合同会社に変わった。これから秋になると蜂刺されが増える。給食のアナフィラキシーショックは後から保険適応になった。蜂アナフィラキシーでの死者は2000年から減っていません。給食ばかりにひかりが当たりますが農林省の要望で日本にエピペンは入ってきました。私のところへは宍粟市の林業の方、姫路市夢前町のミツバチ栽培の方などがお越しになっています。お子さんの給食に関する問題は生活指導票も含め内科学校医の問題ですので私共は断っています。生活指導票は主治医が記載するべきものです。添付文書に従った正しいエピペンの使用をお勧めしております。まずは足長バチ、スズメバチ、ミツバチの3項目の採血にご来院ください。値は刺されるとともに悪化します。