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社会保険の保険証には要注意

最近は保険の審査がやたら厳しい。これ出せるとかいう患者さんにうんざり。査定されたら自己負担金以外つまり調剤薬局の調剤料まで査定される。特に社会保険の保険証を持っている患者さんには要注意。今日も中国に留学した鍼灸師三がこの漢方薬が良いのでほしいという方がこられお断りしました。社会保険支払基金から電話がありこちらがアレルギー性結膜炎の病名漏れがあり私どもが返戻をかけたが保険者は査定をかけてきたそうです。了承くださいという電話で会った。私どもも3人がガリで診ているが見落としゼロにはならない。先日も漢方薬をたくさん査定されたのは社会保険の保険証の方でした。その患者さんには保険者が以上に厳しいので漢方薬は本当は一つしか出せないところを2剤特別に処方していますということで納得いただきました。兵庫県の社保の支払基金では同一月には同も漢方薬は2剤が上限でそれ以上を処方するとバンバン査定が入り私共の診療報酬から薬局の調剤料も査定される。一日三包分三で三分の二だけ認めますというのも理由がわからないが病名があるのにバサッと斬られるのには納得がいかない。漢方薬の講演会で関東のほうで社会保険の審査をなさっている先生の講演を聞きましたが社会保険は企業が運営しているのでどうもこういうわけわからんことになるそうです。今年の四月から縦覧統合の結果査定しますという文言が社会保険で非常に多い、社会保険の方には検査も処方も控えています。