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花粉症2011

2011年のスギ花粉の飛散はすごいと思ったが日本海側に比べ大したことなかったんですね。舞鶴は4倍だったらしいが芦屋はたいしたことなかったらしい。つまり姫路もたいしたことなかったということになる。向こう十年スギ花粉の飛散が減ることはないと考えられている。ヒノキに至っては例年以下だった。かなりとんだ気がしましたがねー。私は眠たくない治療をめざしています・。それには鼻噴霧ステロイドが圧倒的に有効です。抗ロイコトリエン薬と抗ヒスタミン薬や第2世代抗アレルギー薬の併用よりも有効と第一三共が協賛している会でいっていたので間違いありません。スィッチOTC薬の点鼻には血管収縮薬のプリヒナがはいっているのだ。絶対やめた方がよい。慢性の鼻閉のもとである。調剤薬局は鼻噴霧点鼻薬が効きすぎると儲からない。抗LT受容体拮抗薬と第二世代抗アレルギ―薬の併用がよい。第一世代と第二世代の抗アレルギー薬の併用をする耳鼻科もあるが口渇や倦怠感による作業効率の低下を招くのでやめたほうがよい。花粉症2012年は後日お知らせします。