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そこに私はいません、眠ってなんかいません

そこには私はいません、眠ってなんかいません。。。この歌が先祖に対する信仰を亡き者にした。お墓の中には遺骨が眠るだけ。輪廻転生、また生まれ変わる。そう思うからみんな功徳を積みます。わたしは医師でもある、つまり科学者でもある。医師には宗教観が欠乏した人が多い。しかし、麻原彰晃を尊師と思った人も医師に入る。そして公明党の厚生労働大臣になった医師もいる。名古屋駅前の安保ホールで漢方を学んでいた時坂口力厚生労働大臣と三重大学で同級生という方がおられた。その人のことは良くわからない、学会の信者さんかもしれないが良い人だと言ってました。もうすぐお盆です。ご先祖様がもどってこられます。今日で7月は終わりです。明後日私は最終望みで横浜に向かう予定です。新幹線もよく泊まるから前泊予定です。8月3一8月4日は休診です。私に残された人生はどれくらいあるのだろうと思うと精いっぱい勉強してある時突然亡くなるのが理想です。平均寿命と健康寿命の差が10歳あるのは周知のとおりです。私は自分でここ数年衰えを感じる。土曜日・日曜日はほとんど家にはいない、漢方・アレルギー・眼科などの勉強で飛びまわっている。この先急速な超高齢化社会が進行します。わけのわからない宗教が増えている。私は研修医終了時比叡山横川の行院で天台宗の修業をした、とても厳しい修行でした。人生に大きく影響している。子供たちもそうりょにはならなくても比叡山で修業をしてほしい。