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診療拒否

北里病院…聖路加国際病院福岡の聖マリア病院と続々労働基準監督署から働き方改革を求められている。聖域なき改革の労働基準法的改革が行われるとよいと思う。いつでも簡単に医療を受けられる一見素晴らしいがその陰で働く人がいる。根拠となの応召義務は古い時代の法律です。例えば看護師は夜勤、医師は当直、当直とは軽作業である。ところが医師の軽作業は実態は昼間と同じ仕事が求められる。当直は現実には時間外労働です。休日とは労働基準監督署的には一週間に一度の休みです。休日急病センターで働くと一週間に一度の休日はなく休日労働です。応召義務の名のもとに患者さんから診療拒否という言葉が生まれる。西川病院時代の土曜日の午後病院に子供の湿疹を見てくれ子供がいるねているから2時間ぐらいしたら行くから待っとれと電話があり看護師がどうしましょう。救急指定病院ではないと断る患者さんは診療拒否だ保健所に訴えるとのこと。市役所の守衛室に連絡してわざわ折り返し保健所の方から電話をいただいた。診療拒否とは命がかかわる話、皮膚症状では品内から診療拒否とは言いがかかりとのことで話は終わった。医療の働き方改革に期待したい。今日は姫路ゆかた祭りの最終日、今日は関西系統中医学講座に幕張ではアレルギー学会参加したいが休日夜間急病センターで朝9時から18時まで働かないといけない。九州では開業医が休日に登板で診療することが義務なのは違法と訴訟になっている、医師の働き方改革は実現できるのでしょうか。