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PF点眼液

今医師会の委員会から帰ってきました。あああ疲れた。明日は昼は山奥まで眼科の学校検診、夜は西明石キャッスルホテルの講演会、今日は午前中はプラセンタの注射、午後は地元小学校の眼科の視力検診の方が多く来られ貧乏暇なし。手術をしている眼科から見たら何をしているのだろうと思われるかもしれない。私のクリニックの前の調剤薬局には2000種類のお薬と150種類の漢方エキス製剤がある。漢方メーカーのMRさんがみんな絶賛する私の前にある調剤薬局には日本点眼薬のプロスタグランデイン関連薬ラタノプロストには二つある。PF製剤はジェネリック扱いでお安い点眼液ですがメーカーは何も言ってませんがBACが配合されておらずコンタクトレンズの上から点眼するのもよいような悪いような、実験してないことは言ってはいけない今の時代です。医師会の委員会で他科のアレルギー専門医にPF点眼を宣伝していたので手持ちのアレルギー薬のPF点眼液を差し上げました。医療費無料の中でも安くてよい薬はもっと使うべきと私は思っています。なによりも患者さんのために。しかし今日の日本経済新聞によると沢井、東和、日医工の後発医薬品メーカーはみんな減益、有望なのはエーザイとMSDの連合軍だそうです。エーザイさんはアリセプトの後継商品開発に動いているそうです。