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おとなの食物アレルギー

アレルギー対策基本法ができたがアレルギー学会の専門医にはにもメリットがない。逆にHRTができなくなる。愛知県の藤田学園の分院では新しい講座ができたりしている。兵庫県ではどこになるのでしょう。拠点病院は各県に一つできます。そこで一番問題は大人の食物アレルギーを診療できるかどうかです。添加物を含めてどんどん新しい食物アレルギーが見つかっている。小麦、魚、甲殻類、果物のアレルギーが成人で増えている。アトピー喘息花粉症を見る医師は増えているが食物アレルギー特に大人の場合対応できる施設は限られる。昨日、ないのにエピペンがほしいという情勢がお越しになりました。救急搬送された病院でエピペンの処方を受け期限が切れたからお越しになったが先週処方したエピペン2本ですっかりエピペンはなくなっている。エビが疑わしいが採血では陰性だったそうです。処方箋は姫路市外に持参されるそうです。チェックシートで確認していたがエピペンについてあまりご存じなかった。DVDも見たことがないそうです。どうしても欲しいといわれたので期限切れでもアナフィラキシーになればうつように伝えて処方箋を発行した。