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第5期関西系統中医学講座ですね

今日は第4期関西系統中医学講座の皆勤賞の書籍4冊が届きました。知らなかったのですが表紙の裏に仙頭先生のサイン入りのご著書です。サイン入りなので勉強に使わずこれは書斎に飾っておこうと思います、小学館の読体術は一冊しか持ってませんがあとは2冊以上持っています、現代の食卓に生かす「食物性味表」は初版を持っていますが改訂版は持っていませんでした。サインの上因をついてあるこれはすごい。昔はいろいろな有名な漢方の医師にサインを書籍にしてもらったが今は2月以降体調不良でおかゆばかりの食生活からやっと抜け出しました。講師の仙頭先生は東京で3回目の開業でお忙しいはずです。すごい精神力と体力そしてみんなに自分が作った系統中医学を広める熱意です。基礎理論編は心と心包と三焦のお話でした。午後は心の生薬方剤解説でした。昔から春は嫌いです、別れの季節です。関西系統中医学講座を支えてくださった担当の課長さんが転勤、以前私とこを担当してくださった方が係長が課長になりこれからの関西系統中医学講座をお世話くださるようになりました。残念ながら6月は兵庫県で一番忙しい休日夜間急病センターの当直が当たり早くも第5期関西系統中医学講座の皆勤賞は2講座でなくなりました。元来皆勤賞なんて狙ったことは一度もなかった、何回もライブで仙頭節を聞くのがとても元気をいただく。今週日曜は東京でZtuAです、できれば飯田橋で仙頭節を拝聴したと思っています。最後に名著「標準東洋医学」を眺めると懐かしさがこみ上げてきます。系統中医学講座初期の集大成です。かなり進化している、今後も進化し続ける系統中医学は中医学ではない。標準東洋医学です。