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低分子の薬の今後

西洋薬も漢方薬も屋か引き下げに苦しんでいる。高分子の薬は開発が進むが今後開業医が使う薬は進化しないところまで進んでいる。芎帰調血飲第一加減は医療用漢方製剤の太虎堂の芎帰調血飲に桂枝茯苓丸を加えたようなつまり理気薬に大きな特徴がある芎帰調血飲に活血を強化した構成になっている。ツムラと老舗コタローの2強あるいは漢方薬が保険で処方できなくなれば残るのは医療用エキス製剤80パーセント以上を誇る会社と匙クラブを有する会社になります。漢方薬局の薬味ダンスはカラになってきているそうです。赤字が募ってきているそうです。若い薬剤師さんはアレルギーで倒れているそうです。P-CABの講演を聞きました。PPIとのつかいわけH2BLOCKERとの使い分けのお話がありました。多くの方がもうH2BLOCKERやPIは使わなくてよいのかあるいはずっと使っていてよいのか。日中効果が弱いH2BLOCKERが日本人に遺伝子多型が多いPPIに変わり上部消化管出血による絶食で入院して24時間サーフローでつながれる私の研修医時代の治療は大きく変わりPPIで内服のみになった。PCABでLA分類C/Dの方への有効率が上がった、このように漢方薬も原料高で薬価が逆ザヤになるよう誘導されいつの日か保険から削除されるかもしれない、あるいはメーカーが持たない。西洋薬メーカーは最低薬価を目指してどんどん薬価が下がっていく。