記事一覧

アレルギ専門医と眼科専門医

6月のアレルギー学会のプログラムが届きました。眼科専門医でアレルギー学会の専門医は30人増えています、私が専門医になったころは20人でした。もちろん兵庫県では私一人です。眼科専門で漢方専門医これはもっと希少だと思います。眼科専門医でアレルギー学会会員は100人だそうです。所謂絶滅危惧種です。アルコンファーマの講演会に参加するので今年はアレルギー学会はお休みです。保険点数で評価されることは全くない、趣味のようなもので持ち出しばかり。今年もアレルギー学会は東京です。アレルギー学会では専門医の更新で不正が起きそれからしばらくは東京以外でも行われましたが東京ばかりで来年は千葉大学の主催なので千葉です。今年は8月に休診にして相模原アレルギーセミナーへ参加します、さらにはN社のアパホテル&resortのじんましんの合宿に参加します。新幹線だけで3万円、宿泊費やらなんやら持ち出しばかりです。絶滅危惧種の眼科専門医でアレルギー専門医、ビラノア発売記念講演会でもその他に分類され不快な思いをしました。でも手術ができない私を頼ってお越し下さるアレルギーの方が増えてきました。眼科の収益はなんといっても主術です。貧乏でも頑張ろう。