記事一覧

130万円の壁

参議院選挙は自民党の圧勝です。自公合わせればもっと圧勝です。アベノミクスのまやかしで今最低賃金が上がっている。しかし、短時間労働者いわゆるパートタイム労働者の保険の壁である130万円は変わらない。短時間労働者は130万円は絶対に超えてはいけない壁です。何故なら配偶者の社会保険の扶養から外れてしまうからです。つまり労働時間は減りつつある。絶対に103万円の壁で働くよりも年収130万円までの抑えるのが今お得な働き方です。配偶者の扶養の範囲に抑えて社会保険の扶養者になる。配偶者が個人事業で国民健康保険ならこの壁は関係ありません。シングルマザーの方には関係ない話です。そもそも子供医療を無料化するよりも一人親の保険を元に戻す政策が必要と思える。子供医療の無料化も国の後任になり助成金の削減も廃止になった。子供医療を無料化する余裕があるなら兵庫県西部の夜間や休日の医療を支える急病センターの出務手当を姫路市は上げるべきです。朝9時から18時までの出務は年を取るとえらい。市民病院を持たずその代わりを急病センターという形で姫路市の医師に負担をかけている。神戸市なら3時間で交代です。姫路はあまりに長い一日です。