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老人病院

子育てが落ち着いら老人病院や過疎地で働きたいと思うのはわたくしだけではないようです。どうすればよいか。インターネット上に元耳鼻科の医師が書いておられました、耳鼻咽喉科は耳・鼻・喉を診療します。なんでお前がここにいるのかというような講演会に行く特に緩和ケアと認知症は特に力を入れて勉強する、そして、産業医講習会はとても役立つそうです。うつ病・生活習慣病・感染症時代により変化した内容が取り上げられる。健診結果を見て面談を行うかどうか、決めるのは産業医です。開業医で家庭医になっておられる方には当たり前のことです。特殊診療科目に属しているとどうでもよいことです、もうすぐ6カ月たち特定業務検診、深夜業つまり22時以降の仕事に従事する方の検診です。あとは認知症の講演会には積極的に参加することです。薬だけではなく進行予測などです。LEWY小体型認知症、脳血管型認知症、前頭葉側頭葉異常などいろいろあります。老人病院と過疎地で異なるのは生活習慣病と往診だと思います。往診では地雷を踏む可能性がある。検査ができないからです。往診は怖い。真夜中にナースから呼ばれた、酸素を10リットルにしてもSPO2が78パーセント急に下がってきたとのこと患者さんの家族に朝4時連絡しました。もし状態が悪くなっても尿が出なくなってもDOPAMINE所謂イノバンはつかわないことになりました。ご家族さんご苦労様でした。私も朝の4時は参った。しかし、インフルエンザの予防接種を山ほどするより心が通い合うのが高齢者との医療です。