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漢方薬の自由診療

漢方薬は可能なかぎり保険で処方したい。漢方薬は今後自由診療になる可能性が大いにある。今のうちから漢方薬が保険適応から外れたときどうするかというもんだ愛を真剣に考えなければならない。関東と違い関西では漢方薬を自由診療でという発想がほとんどありません。日本東洋医学会のホームページのTOPをご覧いただければお判りになります。コタロー匙クラブはもし漢方薬が保険外しをされたら大いに有用です。私はコタローさんのご推薦で昔週刊朝日漢方増刊号に載っています。しかし、まったくそれに対して触れないのがコタロー漢方製薬です。そこで私は完全自由診療せんじ薬を処方しますと宣言した。本当は課税対象事業主にはなりたくないから保険診療大歓迎です。消費税の課税対象になるコンタクトレンズ販売や予防接種もしたくない。非課税事業主でありたいが甘くはない。しかし、中には精神科や心療内科のように長時間話を聞いて当り前と漢方を取違いあるいは愚弄する輩がいるのです。ゆっくり話を聞いてください、そんな人のために自由診療を行うようになりました。桂枝は枝です。桂皮は幹の皮です。シナモンの香りがします。細い桂枝は温経通陽の働きがあります。表面そして上方に働きます。日本では漢方エキス製剤に桂皮を用いている。桂皮は上の方、表面にはたらく事を前提にしている。桂枝は細い枝ですから末梢まで巡らせることを前提にしている。本当は桂枝が良いみたいです。基本となるの葉エキスで行けるが温病やめい目、そして滋陰の考えはエキスでは無理です。