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秋バテ

朝夕、かなり涼しくなってきました。残暑では朝夕涼しくなり昼暑く体調を崩しやすくなります。残暑の漢方薬が3つ挙げられていました。清暑益気湯、清心蓮子飲、麦門冬湯です。傷津耗気を回復させる処方です。残暑というよりも秋バテという言葉が今年は多用されています。秋バテとは自律神経の乱れが本体だそうです。暑い夏が終わり秋めいてくると7度くらい日内変動があるそうです。自律神経自分ではコントロールできない神経です、車のアクセルとブレーキです。20度涼しくなると交感神経優位になるそうですと夏は副交感神経冬は交感神経が優位になります。秋は気圧が変化します。30ヘクトパスカル気圧が下がると人はストレスを感じて交感神経優位になります。40歳代になると自律神経の調節が難しい。自律神経のトータルパワーが年齢とともに落ちると太る・うつ病・不眠などに至ります。秋バテ解消には副交感神経と交感神経療法を高めることです。私は疲れ切っており副交感神経交感神経療法低いようです。今日は一日熟睡しよう。好きな曲・懐かしい音楽は交感神経をかえって優位にします。休日には散歩をするのが良いそうです。時間に追われずゆったりするのは難しい。風邪の人が多いです。