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先天の精と後天の精

日本の漢方では腎陰虚と腎陽虚だけですが中医学では腎気虚と腎精虚もあります。いま中国は国家事業で伝統医学は日本漢方や韓医学ではなくISOは中医学であることを認めさせようとしている。日本政府は漢方薬は保険から外そうとしている。精には先天の精と後天の精があり、後天の精では先天の精は補うことができないとの考えが一般的です。陰と陽が合わさったものがせいだそうです。何度も学習するが理解できません。先天と後天はあくまで違うものだから後天では先天の性は補うことができないと考えるのが妥当です。腎陽虚とは温煦と促進の力が不足すること、腎陰虚は少し冷やす性質を持つ物質がなくなることです。腎精虚は先天異常や老化で生じる病態です。骨格異常・生殖機能・知能障害などが考えられます。腎気虚は加齢や先天異常で蔵精・納気・行水の作用が弱くなることです。腎陰虚は久病で生じ各臓腑を養えなくなることです。腎陰虚は体を潤し冷やす物質の不足です。日本では政界への献金が重要なようです。漢方薬は献金力がありません。中国から漢方薬の原料が多く入ってくる状況だから原料高に沿って薬価改定で何か配慮がほしい。今秋日曜日は日本東洋医学会の兵庫県支部会の案内が来ていたが私は岡山県の吉備漢方へいきます。しかし、専門医の更新の症例報告も記載しないといけない。