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シダトレンが錠剤になる

国民病のスギ花粉症の根本治療となるかもしれないスギ花粉症の舌下免疫療法のお薬シダトレンの液が冷蔵庫に入れなくてもよい錠剤になる。PHASEⅡ/Ⅲが終わりいよいよ承認申請の段階になった。スギ花粉症は日本でしか存在しない、関東地区へ移り住むと花粉症はひどくなる。当分減ることがない病気の一つがスギ花粉症です。漢方薬でも細粒や顆粒よりも錠剤を待望する人は多い。剤型変更は重要です。
現在のシダトレンは液体のため最初の二週間の服用方法つまり用法容量が煩雑で今年年末に登場予定のダニアレルギーの舌下免疫療法で用いられるように錠剤待望論がありました。講演会でも錠剤の方が良いとのご意見でした。さらには経験はないが液体はこぼしてしまうとのリスクがあります。ダニアレルギーではどのような人にどちらの会社の製品が良いのでしょうか。私はそれを知りたい。今年はアレルゲン免疫療法元年と言われています。副作用が少なく、官界率が高いお薬をまっています。