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美容皮膚科で生きる漢方

「美容皮膚科で生きる漢方」という書籍を紹介されました。睫毛貧毛症の薬も一本2万円するそうですが美容皮膚科では売れているようです。「美容皮膚科で生きる漢方」は三恵社から3600円+消費税で発売中です。漢方の流派としては日本漢方みたいです。私は招かれていませんがK社で大阪で先日も講演されたようです。この書籍にはK社の十味敗毒湯がニキビにとてもよく効くという話が記載されている。性ホルモンのバランスと活性酸素がニキビには大きく影響しているそうです。僕樕ではなく桜皮を用いると女性ホルモンの受容体と結合するそうです。桜皮のエストロゲン様作用はK社の十味敗毒湯を1.5倍投与するとよいそうです。皮膚表面の熱をとるには十味敗毒湯が良いと記載してます。胃腸虚弱に注意と記載してます。酸化ストレスという概念は糖尿病や眼科ではドライアイに対してよく用います。酸化物質の生成と抗酸化反応のバランスの乱れから来るそうです。そんなに桜皮はきくんかいなあ・・・・・。私にはそれほど聞いた印象がない、1.5倍量出して保険で査定されたらいやだ。