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風湿熱の邪

中医学の弁証である風湿熱と風寒湿は関節リウマチの用語です。ふう風という邪は乾湿や湿熱と一緒になりやすい。今は外界には湿が非常に多い。さらには台風が相次いで発生している。どちらも外湿です。外湿が多いと体の中に内湿も増える。国民全員が体調管理を行わないといけない。クーラーで最低除湿は行わないと粉薬が固まってしまう、HDやダニのアレルギーつまりアトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくの方が悪化しやすいです。では祛風湿するにはどのようにすればよいか。体に湿をためる食べ物たとえば刺身はやめる。アロマテラピーを用いる。いろいろ試みて最後が薬です。風邪とは百病の長です、風は陽邪でその性は開泄です。よく動きよく変化する。風の性は動です。今の季節は署邪です。署邪は夏至から立秋です。署は湿を挟む。署は称賛し津は傷し気を耗す。署は陽邪でその性炎熱です。署の特徴は気耗、湿阻、陰傷、熱盛です。今は眼科疾患では痒い、痛いが多い。アレルギー性結膜炎と麦粒腫です。湿邪でHDとダニが多くの方で陽性に出る。子供の医療費が無料化してダニやハウスダストを調べる検査が増えている、ほとんどの方で何かしら陽性になります。ダニやハウスダストが陽性になれば掃除です、台風の影響で余計にムシムシする。