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梅雨と漢方薬

湿気が多くなりました。漢方薬の妙味です。五苓散・平胃散・五積散などが合う季節です。ムシムシです、日本独特の気候である梅雨です。漢方薬は年中同じではありません。これは病名漢方という邪道の漢方です。因人正宜・因地制宜・因地制宜は三因制宜として知られています。漢方薬を処方するには年中患者さんだけでなく周りの環境を見据えています。つまり、季節・地域・ヒトによって方剤つまり治療法が異なることです。漢方薬で湿気を除く。祛風湿薬さらには理気薬もあります。外から湿をとるにはクーラーを除湿にすると簡単です。然し、電気代がものすごく高くなっている。体のなかから湿をとるには漢方薬です。なかとはおもに脾・胃です。現代医学の脾臓・肝臓・膵臓を合わせたような働きを有するのは脾です。脾は湿を憎みます。梅雨は脾を芳香化湿を用いて乾燥させることが重要です。空気の中、体の外に湿があれば中にも湿が侵入してきます。何もしなくてもだるい。蒸し暑いからついつい水分補給してしまう。胃は湿を憎むと昔から言うようです。胃は水穀を受納する。胃は水穀を腐熟する。胃の働きが胃気です。胃気は下向きです。これが腐熟作用です。脾は上向きのベクトルです。これが運化作用です。私はばてている、今日は大阪へ行く予定だあったが体が動かない。父の日なのでクリニックのお隣の精肉店でタンを購入しました、辛味と塩辛い味のソルト&ペッパーと酸味のポッカレモンでいただきます。署邪と戦います、署邪の致病の基本的特徴は熱盛・陰傷・気耗・湿阻です、そして壮熱・陰傷・気虚・湿阻に至ります。