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初診時保険外外併用療養費

大病院を紹介状を持たずに受診すると必要なのが初診時保険外療養費です。初診時保険外療養費は病院が診療所との機能分担を推進するために保険外で徴収を認められている、選定医療用ともいうものです。初期の医療は地域の診療所や医院で行い、高度専門的な医療は病院つまり200床以上の大病院で行うことを目的として選定された制度です。200床以上の病院を受診する際紹介状を持参しないと保険診療の自己負担金以外に特別の料金がかかるものです。初診とは初めて受診することはもちろん、いったん治療が終了したと考えられるもの、受診間隔ではありません。一か月で治癒というものもあり得ます。糖尿病やコンタクトレンズ検査料のように一生というものあります。前回、患者さんが任意に治療を中断した場合などが所信です。ここでも生活保護は優遇されます。初診時保険外併用療養費は対象外だそうですなんでかな?民間で社会医療福祉法人の場合故郷性を求められ救急疾患を受け入れるとか生活保護受給者を受け入れるとかあったような気がします。大病院も大変です。五年目の研修医は大学病院へ戻る時代が来るそうです。