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アシテアダ舌下錠

ダニとハウスダストは一つのものです、今まで標準化ダニ抗原が日本にはなく、ハウスダストを用いていましたが不純物が混ざるのがハウスダストです。ダニの舌下免疫療法が承認された。その前に、まもなくダニの皮下免疫療法が登場します、少ないPHASE4で4例の標準化ダニアレルゲンにアナフィラキシーの発生そして53週以降で標準化ダニ荒れるっ現2例のアナフィラキシーが起こったそうです。ダニアレルギーに対する皮下免疫療法は蘇生措置に絶対の自信がある人でないと人間関係が構築されていない中でアナフィラキシーは怖い。アナフィラキシーを4件海外では液体ですが欧州21か国で発売されています。アシテアダ舌下錠はアレルギー性鼻炎と気管支ぜんそくの保険適応を有する。アシタデ舌下錠だから今度は錠剤のようです。シダトレンのような液体では海外では少数派で錠剤が主流のようです。問題はアナフィラキシーショックです。予防接種でもなんでもアナフィラキシーが怖い、しかしシダトレンとは異なりアナフィラキシーがダニは舌下錠でも注意喚起されている。シダトレンと同じで小児アレルギー学会、アレルギー学会、鼻科学会で講習会を受講し、e-learaningを受講したら処方できるのでしょうか。しかし薬科発売即発売とはいかない、シダトレンは季節限定なので飛散の時期には新規の投薬を開始できません。ダニは通年性アレルギーですから新規はひょっとしていつでも開始できるのでしょうか?注意しておかないとスターターキットのみ売り切れ?それとも錠剤ですからスターターキットがない?わからないことだらけです。そうだ塩野義製薬のホームページを見てみよう。