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アレジオン点眼液などアレルギー薬の変化

アレルギーの新しい薬の話ではなく発売から一年たつアレジオン点眼液の話です、使用期限は2から3年になります。アレジオン点眼液から塩化ベンザルコニウムが除かれ代わりにリン酸水素ナトリウムとホウ酸が代わりに入るそうです。添加物を何か抜くと代わりに何か入れないといけません。すべての患者さんのためになるかどうかは別ですが参天製薬だからできる技です。リンデロンVGクリームも開口式から閉鎖式になり開封針がつく様です。私自身はリンデロンVローションは使いますがVGのゲンタシンが耐性菌が多いので嫌いです。アミノグリコシドはどうも使いにくい。PFつまりpreservative freeは点眼瓶の改良で存在していましたが今回は添加物の変更です。インフルエンザワクチンのチメロサールフリーも妊婦用に開発されたが子供に対する接種希望者が多い。シダトレンは姫路では普及していないようです、聴くところによるとスギ花粉エキスの皮下注射はシダトレンより安いそうです。効果はどちらか結論は先送りです。添加物はアレルギーとは密接な関係です。