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この先生の話面白いで

先日大学の特任教授の漢方薬の講演会を聞きに行ったら公園会の後私のことをこの先生の話面白いでとおほめ頂きました。特任教授のお話を聞くのは久しぶりでした。一番前に座りました。そして司会の先生に以前名刺をいただき、渡していなかったので名刺をお渡しに上がりました。公園は1時間50分でした。残り質問の時間です誰も何も祝いの出司会の先生が私を指名してくださいました。四物湯と苓桂朮甘湯を合方し連珠飲をエキスで作るという話でした。質問その一は薬局でどう説明するか?普通の薬剤なら連珠飲なんて聞いたこともない。薬剤師さんが首でも傾げたら処方医が間違ったのかと患者さんは思ってしまう。薬局との連携についてです。2つ目は舌診で紅舌なのになぜ四物湯か?慢性疲労症候群の患者さんで陰極まり陽となったとのことでした。なるほどおおおお???感動しました。そしてS状結腸部の圧痛は桃核丞気湯で決まりなんて言っていたら漢方薬に未来はないという話で四物湯加桃仁つまり疎経活血湯の方位だというのに感動したので新見先生がモダン漢方で最後に腹診をするそして処方が変わるのは1割だとおっしゃつていましたと私が追加発現して散会となりました。そのあと特任教授の先生が久しぶりにし西川君とお声をかけてくださった。司会の先生が次会は西川先生に講演してもらうんですとおっしゃるとこの先生の話は面白いでとおっしゃって下さいました。実際の話やもん。なるほど特任准教授の先生に漢方専門医になるときの症例10例を審査いただききっと印象に残っているのでしょう。2月までに聞いてよかった、会費払ってよかったといわれる講演の準備します。きょうの関西系統中医学講座で会費払っているのに雑談があるから最後まで講演が終わらないとの意見が記載してありました、私は最初から参加しているので感じるのですが系統中医学講座はどんどん進化しています。だから終わらないのです。新見正則先生の講演なんか人生論的な話が多く含まれます。仙頭先生もマスコミで活躍されてきた先生です。私は今までどうりでよいと思います。奥が深く何回聞いても楽しい。紅葉を見に行くより楽しい。