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ACIPと肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチンの話を聴講してACIPのデータが盛んに引用されます。遺伝子が違うから異なる結果になるかもしれません。64歳以下では糖尿病などの免疫低下が見られたら5年ごとにPPV23を接種することが推奨されています。64歳以下で本当の意味の免疫不全者では8週間開けてPCV13そしてPPV23を接種することが提唱されているそうです。ACIPでは65歳以上ではPCV13とPPV23を両方接種するそうです。PPV23とPCV13を両方接種するなら65で変更することがよいことが多いそうです。2018年にPCV13は再評価されるそうです。日本では小児に対して2010年PCV13が開始されました。大人にPCV13は接種が必要か?PCV13を先にうった方が免疫原性が高くなるというデータがあるそうです一年間かのPCV13とPPV23の接種は適切ではないそうです。PCV単独とPCV13を2回接種するのっではブースター効果は期待できない。PCV13を接種してPPV23を接種すると発赤疼痛の副反応が増えたそうです。今のところ両方の肺炎球菌を接種するのがよいという考えのようですがまだまだ分かりません。今日からニューモバックスがTVで西田敏行さんを使ってCM開始です。