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アレルゲン免疫療法と漢方薬

アレルゲン免疫療法と漢方診療の共通点は何か?儲からないこと。漢方薬の生薬は大きく逆ザヤになっている。生薬の8割を占める中国の物価、人件費高騰、為替、円安もう危機的です。もらったら医者はもうかるなんて漢方薬、特に生薬ではありえない。漢方のせんじ薬を保険で出すことはもう限界のようです。一杯薬を持って帰る人は迷惑です。益して保険の審査で査定されたらもう終わりです。処方箋料も調剤基本料もすべて査定される。225点を算定される医療機関はまだましです。アレルゲン免疫療法も同じようなものです。まず、患者さんに指導しているのに指導料がない。さらにどれだけ調剤薬局が説明をするのか?患者さんには説明が丁寧な調剤薬局を紹介しなければならない。シダトレンの次に登場するダニアレルゲンは気管支喘息限定のようです。知人の呼吸器内科専門医にたづねるとダニアレルゲンによる減感作はスギに比べてリスクを有するようです。割に合わない診療です。多分、シダトレンを取りに2週間ごとに来院できる人はかなり少ないと思います。本人がとりに来る方が成績が治験でよかったようです。漢方薬のせんじ薬は自費診療以外有り得ない時代を迎えている。