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演者と司会

9月に「働きやすい職場づくり」という社会保険労務士の医療機関向け講演会の司会をすることになっています。一方地元の公民館で目の話の演者をしてほしいと依頼が保健所から来ました。お近くの眼科の医師に依頼したらパワーポイントができないと断られ私ならよく講演しているからと連絡がありました。パソコンを見ると確かによく講演したので看護学校や公民館で講演のパワーポイントのスライドがいっぱいである。いざとなれば私が話さなければならない、しかし、木曜日の午後に患者さんが聞きたいのは白内障の手術や抗VEGF抗体などの最先端かなと思ったので少し離れて校区外の眼科医に連絡したら受けてくださった。木曜日なので私には午後の診察が待っている。1時30分から3時までの講演なのでできれば辞退したかった。校区に4件眼科がある、50過ぎの私が一番若い。私は口下手なので不特定多数の方の前でお話しすることが苦手です。誤解され発現をよくして患者さんが消えてゆく。一言足りないらしい。しかいも演者も苦手です。急病センターの診察はもっと苦手です。少ない患者さんをゆっくり話をしながら診察するのが一番良い。だから私は漢方薬の診療が好きです。