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PK/PD理論

PK/PD理論の普及でレボフロキサシン点眼液は大切に使われていると思います。ところが複数のメーカーから発売されたレボフロキサシン1.5点眼液がなんと150円だそうです、安い。濫用されないだろうか?安すぎる。白内障手術後のレボフロキサシン点眼液1.5パーセントは投与期間が短くなっていると思います。高濃度で一気に叩く。だらだらと頻回点眼はしない。ペニシリンやセフェムは一定の濃度を超えるため頻回点眼してもよいがつまり効果があるがサルぺリンなきあとベストロン点眼液しかありません。レボフロキサシン点眼液1.5は一日3階と記載され適宜増減となっている。訴訟となれば慣習よりも添付文書が大切になる。裁判官は医療には詳しくない。グレースビットは製薬会社自体があまり積極的に販売していません。グレースビットはクラビットと同じ製薬会社から発売されていますがレボフロキサシンのように濫用されてはいけないという企業のモラルがしっかりしています。さすが日本企業です。水に溶けないと点眼液はできません、そこで眼科領域ではキノロンばかり製剤化されます。しかも高薬価です。しかし5ml150円のレボフロキサシン点眼液は現在の最低薬価を基準に作られたそうですが如何でしょうか。