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男の子の色覚検査

2003年小学校4年生の色覚検査は任意検査となった。色覚異常のおすすめ検索キーワードはパステルです。一度検索してください。或いは滋賀医大眼科のホームページをご覧ください。おひとり一時間の枠をとって色覚外来をしておられるそうです。お金にならないから民間ではできないことです。結構役立ちそうです。男の子は20人に1人色覚異常がみられる。児童や生徒には視力検査は毎年行われています。そして私立の学校なら検診日に欠席したら眼科に定型の用紙を持参し直接検査にお越しになります。公立学校でも熱心な学校はクリニックまで生徒を先生が眼科健診のために車で連れてくる。ねっしんな学校もある、クリニックの方が機械もある。ついでに色覚検査もしたくなるが国が決めたことには逆らえない。女性はXX染色体なので同じXを二つ有するから保因者になることが多く発症しない。カウンセリングができる病院はないか色々な眼科の業者さんにうかがうが私が知っているのは東京です。儲からない仕事です。更には治療法がない。占いや精神科のカウンセリングで5000円から10000円はする。自費で色覚相談となるとかなりの額になる。しかし、治ることがない。むしろ後世に遺伝子が残る。ましてアノマロスコープがあるところが少ない。以前〇ッセイ薬品のMRさんに一冊が2から3万円の色覚異常の書物を貸したらボロボロになって帰ってきた。色覚の書物は色が大切です、手の汗で色が変わる変色します。色が変化するので書物を貸し出すのはやめた。今は書物よりもネットで見てもらっています。今日も学校健診です。昔なら石原式で小学4年生を調べていました。