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歯科の医事紛争

歯科と医科しか保険診療をしかないかといえば最近は柔整という資格で整骨院を多く立ち上げています。歯科と整骨院には混合診療が認められています。医科には保険診療か完全自由診療か保険診療しかない。歯科の医事紛争は全体の8パーセントを占めるそうです。歯科は命にかかわらない治療をしている私ども眼科と似ています、だから冷遇されているようです、確かに眼科も私の周りではあまっている。歯科はコンビニより多い。命に対する緊急性がない分野は整骨院を除き厚生省から冷遇されています。例えばインプラントは高い、完全自由診療です。するとたかいから訴訟リスクが高い。先日抗VEGF交代を4回うちましたという患者さんがお越しになりました。一回万円二だから8万円確かに高い、さらに視力が劇的に改善するわけではない。高額な治療費は訴訟の元です。なぜなら説明義務違反で訴えてくる弁護士さんが多いからです、十分説明する時間がある。豊岡病院のドクターヘリは日本一忙しいそうです、兵庫教徒鳥取の3県にまたがり一日平均3件の出動がありドクター3人が乗るらしい。こんな場合家族は別ルートで豊岡医療センターへ向かうのであろう。する家族の到着を待って治療では間に合いません。ICは不十分になる。訴訟になるとどうなるか?医療水準、ガイドライン、薬などの添付文書が医事紛争における3種の神器である。この3つが訴訟の行方を左右することになる。