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ドライアイ関連疾患

ドライアイ関連疾患という概念をご存知ですか?ドライアイ関連疾患はドライアイの人がり患しやすい疾患です。姫路の1月はドライアイの方が増えるが一番暇な月です。。姫路は寒いが雪雲がありません。寒いからエアコンがフル稼働するが姫路には関西電力の高性能の発電所があるから大丈夫です。余計に冬の姫路は乾燥する。ドライアイ関連疾患という考え方がある。ドライアイ関連疾患にはリッドワイパーエピテリオパチー、上輪部角結膜炎、糸状角膜炎、結膜弛緩症等があり摩擦が大きく関与しているとされています。摩擦とこすれることですLID WIPER EPITHELIOPATHYはリサミングリーン染色で結膜の辺縁が染まる病態です。上輪部角結膜炎はローズベンガル染色で上方の結膜が赤く染まる病気です。糸状角膜炎は細隙灯顕微鏡で見ればわかります。ドライアイの講演昨日のインターネット講演会19日のドライアイ研究会、ドライシンドローム学会といっぱい聞きました。ドライアイ診療では角膜を染めることの重要性が叫ばれています。ドライアイ関連疾患はその目で疑わないとわからないものもあります。通常はフルオレセインで染色します。角膜の傷は分かるがすべてわかるとは限りません。診断脳力向上には染色を積極的に行うことです。