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湯がつく漢方薬

インフルエンザが大変はやっています、インフルエンザに麻黄湯のEBMはかなりあります。麻黄湯は麻黄、桂皮、杏仁、甘草がはいっています。然し一部では桂皮は体表と脳みそをつないでいるから脳炎リスクを上げるのではないかと言われています、つまり皮膚は肺と脳髄は腎でそのふたつををつないでいる、湯がつく漢方薬はさ湯にといて服用するとよいとよくいいいますがまずくて余計飲めない人も多いと思います。漢方エキス製剤は上澄みはふけい剤だから服用しなくてよいとされます。生半夏茯苓湯のようにつわりに使うものは冷服することになっています。原則はあったかいものを飲みます。温服です。最低でも常温とされています散がつく漢方は湯に溶かす必要ありません。散がつく漢方薬の代表は利水薬の五苓散です。こどもの嘔吐に対して注腸するくらいです。冬は冷えているの温めるとよいことが多い。スーグラは浸透圧利尿がかかります。夏の脱水が心配です。6剤のトップを切って発売されるスーグラは尿路感染とか真夏の脱水とかわからないことが多いありますがHbA1Cが1下がるのは魅力的です。