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アドナ復活しました

アドナは止血剤つまり血管強化剤です。糖尿病網膜症に用いるのが眼科では当たり前です。糖尿病網膜症は眼底出血を起こし失明する病気です。姫路市国保から返戻付箋がきました。同じものが前も来て国保連合会で眼科の審査員の先生に診てもらいますので2週間ほど時間をくださいと言って眼科の審査の先生が審査をとおしてくださったのにまたまた同じ患者さんでアドナの長期加算を65点取り消されて普通の特処17点に減点されていました。前回○月〇日に〇〇さんお願いして眼科の審査員の先生に適応ありということで復活したはずですと伝えました。前回は兵庫県国保連合会、今回は姫路市国保同じ患者さんです。これは機械が審査しているからこのようなことが起こるのではないかと考えます。今日さっそく電話があり「前回の事情を担当者から聞きました。今後はこのようなことはない様務めで参ります」「眼科ではアドナを糖尿病網膜症に使う名は当たり前だそうですね」との電話を受けました。うちのようにお安いお得な医療している医療機関でもどこかで減点しようとあるいはノルマがあるかもしれません。税務調査官と同じようなものです。今月も減点ゼロです。一年たってすごく成長しました。後は人間力と適応性。何も訊かずまえにいた医療機関のとおりという人は成長しません。事務職員も眼科に慣れて来ましたね。うちのようにお安い医療を売りにしているところでは減点なしで当たり前です。800円、600円、400円、の方もコスト意識を持ちましょう。生活保護の無料そして夜来院すればタクシーまで無料は庶民感情とずれています。いよいよ前期高齢者も2割が見えてきました。なぜ介護保険も所得に応じた負担をもとめないのでしょう。