記事一覧

新眼科診療アップデートセミナーと託児室

京都で行われていた眼科診療アップデートセミナーは10回を持って終了しました。眼科診療アップデートセミナーは宿泊費とは別に参加費つまり会費3万円と高価ですが大変人気を博した会でした。眼科診療アップデートセミナーは10回で終了予定でしたが世話人の方のご尽力で今年から新眼科診療アップデートセミナーが始まりました。アップデートセミナーは三月二日から三日にかけて行われました。パワーポイントのスライドがカラーでいただけるのがセールスポイントのひとつです。昨年まで一円台20分でしたが25分に延長されました。3月3日は朝8時から講演でした。朝7時30分に受付しましたが結構人がいました。女医さんが多く参加するのがこの会の特徴です。当然託児室もあります。そして世話人の眼科教授の名司会で手際よく時間通りに進行してゆきます。あっという間に終了です。女医さんが参加しやすいようにポピンズさんの託児室も人気でした。小児の患者さんが減っても「イクメン大好き」な私も小学校6年生まで託児室にあずかっていただけたので子供づれで参加しました。オセロやチョコレートのパズルなどいろいろ楽しんだと報告書までいただきました。4月の日本眼科学会は託児室が小学校入学までのお子さんが対象なので残念ながら子供を連れての参加とはいきません。女性医師の多い眼科学会です。まして眼科専門医の更新には5年間で一回の日本眼科学会への参加が義務付けられています。日本眼科学会でも託児室の対象年齢を拡大していただきたいものです。