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おとなの風疹ワクチン

先日ブログに風疹ワクチンについて記載したところ多くの方がご覧になったようです。麻疹風疹混合ワクチンつまりMRワクチンの3期4期は3月31日で終わりです。アンチワクチンの保護者の家庭では期間を延長しても同じという厚労省の考え方です。風疹は近畿での流行で大きく変化したのは風疹ワクチンを打つため男性が車から降りてクリニックに入ってこられることです。そして風疹ワクチンを接種されるようになったことです。わたしは病院経営と寺という特殊な環境で育ちましたので「高価な予防接種をすべてした」と母が申していたのを覚えています。それもよその病院で接種したそうです。今日お越しの方はMMRワクチン世代の26歳の方でした。一回しか売ってないので不安と来られました。教育に携わっているが結婚するので風疹ワクチンをうちに来たといわれていました。むかし西川病院へ診察に来ていた女性の方でした。この頃とても空いているのでゆっくり説明できました。MRワクチンの方がよいですよというとMRワクチンにされました。風疹ワクチン以外でも問診票には2か月避妊することと書かれている。おたふくかぜ、はしか、水痘と妊娠はどんな関係でしょうか?よくわかっていませんがウイルス感染は流産リスクを高めます。風疹以外も2か月避妊と書かれています。1995年から男性は風疹の定期予防接種をするようになったようです。1989年に私は研修医として救急外来で子供さんを多く診察していました。当然はしかや風疹おたふくかぜは多くく来られました。その時の貯金かわたくしはすべて抗体があります。きれい社会ではしかも風疹もにどなることが当たり前になりました。インフルエンザワクチンは姫路は安く設定されています。神戸市や近隣都市ではインフルエンザの予防接種は4000円だそうです。風疹ウイルスは今のところ変異はしないことになっています。不妊治療前の方ばかりであった風疹ワクチンの希望者ですがはしかと風疹ワクチンの2回接種を25歳以上40歳代の特に男性の方方考えられてはいかがでしょうか。