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不眠症

20歳以上の日本人の2割が不眠症です。60歳になると中途覚醒が起こりやすくなります。若い人は睡眠不足の頻度が増えます。うつ病の前触れとして眠れない、食べられないなどの症状がみられます。不眠症は国際分類ではどのように定義されているか?調べてみました。「適切な時間帯に寝床で過ごす時間が確保されているにもかかわらず夜間睡眠の質的低下がありこれにより日中の生活の質の低下がみられる症候群」と定義されています。高齢者の場合、昼寝が問題となることが多い。寝れないといいながら実はTVを見ながらうとうとされておられる方は多い。うつ病だけではなく生活習慣病の高血圧や糖尿病では効率に不眠症が合併することが知られるようになった。また日本では医療機関を受診する機会が少なくアルコールへ頼ることが比較的多いそうです。アルコールでねるのははなぜ悪いのか?それは「睡眠の質の低下」が悪いとされている。却って覚醒します。姫路では小学校4から5年のお子さんに進学塾の先生が子供に聞くと21から22時くらいに寝ている子が多いそうです。中には1時から2時まで起きている子もいるそうです。「ウシミツドキ」つまり1から2時といえば成長ホルモンが出る時期です。凄い子もいるんですね。