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実用視力

通常の視力検査を最大瞬間視力とすると、実用視力は日常の見え方といえます。実用視力は一分間に2秒ごとに視力検査を施行します。2回続けて間違えると指標が下がる。正解すると指標があがる。興和から除くタイプの器械が発売されているそうです。ゲル化製材の緑内障薬が発売されたとき患者さんから緑内障という言葉が持つ意味が大きいうえに数分間目がかすむと一生見にくくなるといわれた経験を有します。今、ムコスタ点眼という懸濁液製剤が発売されました。瞬間的に目の前真っ白になる画期的なお薬です。ムコスタ点眼液のゲル化製剤が発売される日を待っている一人です。XE製剤ではコントラスト感度の低下や高次収差の増加が報告されています。眼軟膏も高次収差の増加が続くそうです。そこで飛び出したのがガッテンだったようです。ムコスタ点眼液の点眼により「物の見え方が一時的に悪くなる」が実用視力には影響がないそうです。我が家にはTVがおいてありますが子供がが不登校になって以来一度もTVはコンセントにつながっていません。「視力があがった」「見える」医師免許をお持ちの患者さんもおっしゃいました。