西川クリニック

肺炎球菌ワクチンについて

肺炎の原因として一番多いのが、肺炎球菌によって引き起こされるものです。肺炎は、体力の弱い高齢者や免疫力の低下している方にかかりやすく、急速に症状が進んだ場合は抗生物質などによる治療が間に合わないことがあり危険です。肺炎を事前に予防する方法の一つとして、ワクチンの接種が重要です。(任意接種)
肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされる色々な病気 ( 感染症 ) を予防するためのワクチンです。従って、肺炎球菌以外の原因による病気に対しては予防効果はありません。肺炎の原因となる微生物は各種細菌やウイルスなどたくさんの種類があります。
しかし、肺炎球菌はその中で最も重要な位置を占めている細菌です。
また、インフルエンザウイルスに多くの型があるように、肺炎球菌にも多くの型があります。このワクチンは、一回の接種で色々な型に効果があるようにつくられています。
成人用と小児用の2種類があります。

次のような方に、ワクチン接種がすすめられています。
65歳以上の方
心臓や呼吸器に慢性疾患のある方
腎不全・肝機能障害・糖尿病の方
脾臓摘出などで脾機能不全のある方
この肺炎球菌は、体力が落ちている時やお年寄りになって免疫力が弱くなってくると病気を引き起こします。 高齢の方ほど きわめて重い肺炎を起こすこともあり、ワクチンによる予防が望まれています。

有効率は約80%で、その効果は人によって異なりますが、約5年間継続すると言われています。

副作用のほとんどが注射部位の痛みで、その他、悪寒、頭痛、関節の痛みといったインフルエンザ様の症状で、その多くが3日以内に消失する軽いものです。

肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチン
インフルエンザにかかるがことが、肺炎を引き起こす要因となります。
両方のワクチンを接種することで、より高い肺炎予防効果が得られます。
通常、両方のワクチンは1週間以上あけて接種します。
肺炎球菌ワクチンは季節を問わず接種可能です。

尚このワクチンは自費診療となります。(健康保険外となります。)
1回接種(1回の接種で5年間効果が持続します)

不明な点があれば、当クリニックまでご連絡下さい。


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