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産業医のダブルヘッダー

今日は昼も夜も産業医活動、つまりダブヘッダーです。昼休みも頑張った、今からダブヘッダー第二試合。上場企業で働く方と一緒に会議をする。上場企業ほどCOVID-19では向かい合って座る会議がなくなっている。営業所が全滅になると終わりだ、私のクリニックなんか一貫の終わりだ。80パーセント症状がない病気にはお手上げです。産業医は厚生労働省のお墨付きで6月いっぱいは通達ができいかなくても許される環境になった。産業医は衛生委員会の一員である。おかげさまで上場企業が動き始めて社内の会議がズームから対面になり産業医活動が忙しくなっている。過重労働面談や衛生委員会の出席健康診断の結果の判定などどんどん仕事が来ている。MRさんには午前中にお越しいただくようにおつたえしている。昼休みあちらこちらの企業さん、そして眼科の検診に出かけて帰ってきてああしんどと思っていると白やシルバーの車がたくさんとまっているとがっかり大阪から来るならまだわかる。私も昼休みなしで働いていることがかなりある。MICROSOFTTEAMSで面談、ACCOUNTわからない。猛烈な湿邪で体調不良です。クーラーは緩くしているが寒邪もひどい。火神派の時代かもしれない。桂皮や附子そして黄耆などを多く使うほうがよい時代だと思う。今からもう一度産業医帰ってくると疲れ果てている。

いよいよ7月

昨日はあいにくの天気でしたが昼休み産業医の職場巡視に出かけました。大きなきれいな新しい工場でした。一時間歩くと半月板損傷の膝が痛かった。今日は母校で眼科学校検診、明日はまた産業医、今検診しとかな第二波が来てしまう。あるいはインフルエンザが流行る、お盆の人の移動でコロナが若者とともに移動する。お盆になれば私の子供も北九州市から2時間かからず返ってくる。西医体はもちろんない。私のころは3月に医歯薬という大会があった。当時は6年制の医学部滋賀部と4年制の薬学部。今はみんな6年制。さらには国利大学を含めて医学部は女子が4割を超え5割に達する勢いです。9大学がいわゆる不正入試を行ったことになって厚生労働省からご指導を受けた。女子を増やさないためにはどうしたらよいか?生物を難問にすることが一つです。関係ないが今年のセンターは生物が難しかったらしい。女子が増えると科目の偏在が起こるというのが不正入試の原点だそうです。ならば東京女子医大に対抗して○○男子医大を作ればよいと思う。なかなか難しすぎt答えが出ない問題です。ホームページ改定は最終局面にきています。看板の写真を撮りに来てもらったら出来上がりです。

明日から7月世の中動いています

産業医を置く義務があるのは事業所で50人の従業員がいる。安全衛生委員会は普通毎月何番目の水曜日とか決まっている。4月から厚生労働省の通達で安全衛生委員会が経過措置になっていた。眼科学校医においては4月5月に予定が1月ごろに決まっていた。粗べて白紙になり14日前のまず地元の学校で検診を行った。明日は母校へ行って昼休みに検診です。上場企業はZOOMなどで会議をしていたようで私が参加する場所がないとのことでした。大きいところほど衛生委員会には早い7月からにしましょう。あるいは全国一斉に7月から安全衛生委員会は行います。と言った連絡が人材派遣会社からくる。医師会産業保健かよりもコンサルタント会や人材派遣会社のほうが条件がよい。子供の大学などバンバン試験をしているようだ。関西医科大学の推薦入試では理科3科目あるそうです。化学と物理、化学と生物の組み合わせが医学部受験では多い。今や国公立でも医学部定員ンオ女子が40パーセントから50パーセントもいるそうだ。学生も社会人も忙しそうです。眼科学校検診を私は7月中に行いたい。なぜならお盆休みの10日に人は動くから。教育委員会から学校検診してよいと養護教諭のところに連絡があったらしい。

忙しくなるでしょうか

眼科の学校検診を4月5月に今年は行っていない。お盆の夏休みで人は動くならば眼科学校検診は今でしょう。ということで今週・来週行ってきます。すでに一校終わりました。さらには大手企業は厚生労働省の通達に基づき6月まではZOOMなどで臨機応変に行うべきであった安全衛生委員会も7月からは元に戻る。先週地元の小学校が視力検査の結果を児童に渡したので少しは久しぶりに密になった。まだ身長体重しか測定していない学校もあるときく。何が正しいのかはわからない、あとから結果はついてくる。私とこの大学生なんか病院はクラスター形成したりしたがいろいろな科目の試験を行っているらしい。今年は国家試験合格100パーセントでした。新しく入学した生徒も医師国家試験を目指して頑張ってほしい。世の中確実に前に行っている。キャッシュレス決済で5パーセントオフが明日でおしまい。安全衛生委員会は良いが職場巡視は歩かないといけない。まだ膝に大きな不安がある。ホームページの改定はあと一歩。あっという間に6月が終わる。お城まつりもゆかたまつりも神戸まつりも灘のけんかまつりも一切なし。

産業医が足りない

嘱託産業医が不足しているようだ、医師会はもちろん人材紹介に登録しているとたくさんご連絡がいただける。最初は眼科の先生じゃと言ってる企業もご希望の内科や外科の医師は見渡してもいない。私のほうも働き方改革の時代に昼休みや18時以降に働くのはそのうち縛りが出る可能性がある。活動時間がお昼休みと18時以降に私の場合は限られる。日本医師会認定の産業医と異なり労働衛生コンサルタントの試験はは合格率30パーセントくらいの比較的難しい国家試験です。私の様な医師免許を有する者が労働衛生コンサルタントの試験に合格してもあまり御利益はない。産業医の更新が不要になるが労働安全衛生法、労働基準法、労働契約法は成長する法律です。一番良い産業医は難関産業医大を卒業することです。産業医大卒業生は終身産業医です。羨ましい。産業医大は私立なので学費は国立大学医学部の350万円に比べるとお高い。産業医大は国立大学の後期試験と同じ日に試験が行われる。後期の試験の日となると昨日今日行われている前期試験で合格した人は受験しない。地域推薦枠という名前で田舎で働く道は多い、産業医大は姫路で言えば製鉄記念病院、兵庫県で言えば関西労災病院などが赴任する病院です。つまりへき地医療ではない。さらには予防医学が領域的に大きい。

はたらき方改革の最終目標

働き方改革関連法案が4月に施行された、残業時間や有給取得促進といえばいいことばかりに聞こえるがそんなはずがない。次はあるいは働き方改革関連法案の最終目標は同一労働同一賃金らしい。正職員と時間で働く方の格差をなくすことが同一労働同一賃金です。これがなにを引き起こすか?月給と時間で勤務する者との格差をなくすためには手当てが削減されるようです。時間で勤務する人の賃金は最低賃金が上がるだけです。しかし日本の賃金は諸外国と比較して安くなっており知的労働者はヘッドハンテイングされやすくなっているみたいです。会計事務所の方とお話しました、専従者は対象にならないそうです、良かったね、世の中の専従者の皆さん。ストレスチェックテストの後の面談依頼が来た。お一人は来週面談に伺います。あとは新年です。以前面談した経験から私のことをカウンセラーかなんかと思うらしい。医師一人を報告書作成を含めて拘束するからそれなりの費用はッ事業主は支払っている。私もその対価として一生懸命働く。昼休みにおうかがいする、場合によっては新幹線を使っている。患者さんはまさかそんなに働いているとは思わない。昼休み3時間の間に新幹線を使って往復、従業員だって知らない。先生どこで遊んできたんだろう、患者さん待っているのに。

高校の同級生からの電話

私は舛添要一厚生労働大臣の時代に保健衛生の労働衛生コンサルタント試験に受かった。私のブログがヒットしたと高校時代の同級生から電話があった。労働衛生コンサルタントの口述試験について調べているとこのブログに出会った。医師の場合労働衛生コンサルタントは日本医師会で途中退室禁止の3日にわたる講習を受けると筆記試験免除になる。私も日本医師会の講習会を受けて筆記免除であった。先日神戸マラソン前日の兵庫県臨床アレルギー講演会で講師を詰められた猪熊茂子先生も労働衛生コンサルタントをお持ちだった。労働安全衛生法を中心に産業医学は進化する。国家試験である労働衛生コンサルタン試験は合格率30パーセントの難関である。合格すれば明日から労働衛生コンサルタントをなのって開業できる。したがって合格率はずっと30パーセントです。どうやったら合格するか❓よく聞かれるがもう15年前のこと記憶があいまいになっている。知っていることは伝えた。私は嘱託産業医の経験がないのに合格したこと自分ですごいと思う、一方周りの友人にいろいろ教えてもらって通った。今は医師会からも公募という形産業医の仕事が来る。私は普通の眼科医と間違えられて産業医の仕事がこなかった。今は断る場合もある。産業医の更新で先日も商工会議所で講習を受けた。コンサルタントは国家資格で更新がない。永久ライセンスです。今日もお昼は産業医の仕事です

産業医講習会

11月4日毎年恒例の姫路商工会議所での産業医講習会に参加しました。毎年この時期に行われます、空知顕一兵庫県医師会長のご挨拶から始まった。労働局の方から貴重な兵庫で実情をまず聞きます。姫路商工会議所はちょっと不便なところです、しかし県下各地から多くの医師が参加します。岡大オープン模試もやってました、じばさんビルでは阪大入試実践模試も行なわれ日本国民は良く勉強するなあ。以前は無料の時もありましたが講演会を充実させるため近年有償になっています。このテキストのスライドを今月は各事業所での衛生委員会での講話に用いたいと思います。いま姫路では文化センターを建設中です。駅直結まではいきませんが商工会議所よりも駅から近いと思います。労働衛生コンサルタントがあるので単位は不要ですが勉強しないとついていけない、労働安全衛生法は成長する法律です。ひめじでは一回限りの産業医講習会、ポートアイランドまでいくことを思えば助かります。産業医学も働き方改革の話題が多い。

産業医講習会ベルソムラそして漢方薬

労働衛生コンサルトの試験に通って10年以上たつが相変わらず産業医講習会に参加している。本来国家資格コンサルタントがあれば産業医は日本医師会認知の民間資格となり不要です。産業医講習会の実地といえばうつ病の面談ですが昨日のアスベストのの読影実習は貴重な体験でした。ANAクラウンプラザのベルソムラの講演会はオレキシンについてコマーシャルがなく貴重でした。そして漢方薬の講演会は土曜日の夕方18時からと遅い時間にもかかわらず満席でした。ただ私には公園速度が速すぎてノートが取れず復習が思うようにいかなかったのが非常に残念です。以前なら資料が配布されていたかもしれません。復習ができないので参加した値打ちも半減です。

実地研修産業医

三ノ宮で産業医の実地研修に参加しました。主催の独立行政法人労働者健康安全機構は昔の労働者健康福祉機構だと思います。石綿関連疾患診断技術専門研修会に胸部XPとCTを指名された方が読影していくものです。見ている人はたくさん見ているが見たことない人が多い石綿肺の胸部レントゲン写真。大学時代同級生や先輩方が多く参加しておられた。久保田神崎工場から大きな問題になったアスベスト。石綿肺のレントゲンやCTが患者の人生を変えるから瓦は重いからとカラーベストの屋根の家がたくさん建てられた。患者さんの人生を大きく変えている。50年後に発症するのが怖い問題。台風や地震が発生したら解体が簡単に行われていると思う。石綿が入った家を解体するのには厳重な管理がいる。以前は鉄骨の家を建てるのにはアスベストが入らないと許可が下りない。重い瓦ではなく軽いカラーベストの家が阪神淡路大震災で建てられた。今はレントゲンに焼いてフィルムを読影する時代ではなくなった。しかし塵肺の世界ではフィルム読影が残っているそうです。あっと今の2時間2体を取得しました。

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