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感染症だらけ

今週姫路ではB型インフルエンザが増加に転じてA型が減少、休日夜間急病センターでB型と診断された方が高校に提出する書類とタミフルの4日分を取りにお越しになった。土曜日はワクチン接種はしたくない。水痘・おたふく・MRそしてインフルエンザ今日は多くのワクチン接種を行った。残っているのは二混と日本脳炎ワクチンとあとは大切にしていたチメロサールフリーのインフルエンザワクチンが少し残っている。発熱が多い小児肺炎球菌ワクチンはいつの日かじたいしている。今日は大阪で宿泊予定。南京町も行く予定。どこにばい菌がいるかわからない。私のクリニックのあたりは学級閉鎖はまだ今シーズンない、インフルエンザBが流行るとこの辺りも危険かもしれない。オリンピックで外国から人がいっぱい来る。日本にはない感染症がいっぱい入ってくるかもしれない。AMRでマクロライド、キノロンそして第4世代セフェムは使わないで言われている。眼科でも角膜感染症に内服の抗菌薬の使用につて見直す向きがある。眼科では失明したら訴訟になることを理由に点眼や眼軟膏など局所ではなく全身投与している。控えないといけない。

インフルエンザのワクチン

12月にインフルエンザのワクチンが2年連続私とこの周りの医療機関でなくなった。当然私の医療期間でもない日があった。それを教訓に今年は潤沢といわないまでもご希望の方すべてが接種できるように尽力している。卵が作るインフルエンザワクチンならではの検定落ちというが2年続いた。子宮頚がんワクチンをはじめ高額なワクチンが出現し安価なインフルエンザワクチンのラインを増やす動きはない様だ。信念になったらそろそろ帯状疱疹の不活化ワクチンが登場する。フルミストという点鼻生ワクチンが注目されていたが効かなくなったようで待望論はない。麻疹や風疹ワクチンのようにかからないワクチンにはインフルエンザワクチンは遠い。ノロウイルスにはワクチン開発がなされていない現実がある。インフルエンザワクチンが存在するだけましです。打ったけどかかったというインフルエンザワクチンですが接種しない人とは優位さがあるときく。ゾフルーザは昨年期待された。インフルエンザウイルスはRNAウイルスです。最高30パーセントといわれる耐性ウイルスで揺れているがシオノギテレビでの講演内容からするとゾフルーザは耐性ウイルスでも熱は下がっているようだ。ラピアクタがなぜ返品不可だったのか?

インフルエンザ

そろそろ姫路でも学級閉鎖が増えてきた。インフルエンザ薬のゾフルーザが昨年の同時期注目されていた。一度しか使用しない抗インフルエンザ薬使用例では良くなると発病後5日解熱後2日を守らずに学校に出てくると商品名が書いてあった。今はパンデミックとか耐性ウイルスという概念に注目されている。パンデミックとはHAが変異して人が抗体を持たないインフルエンザウイルスが流行ること、耐性ウイルスは薬剤の過剰な使用は関係なく世界的流行株にアミノ酸変異が載ること。2008年にタミフル耐性ウイルスが99パーセントといわれた。タミフル耐性ウイルスではなくゾフルーザ耐性ウイルスノ問題に注目が集まっている。私のところではゾフルーザは著効した人がいなかった。昨年一昨年とこの時期にインフルエンザワクチンがなくなった。今年はワクチン株の決定が速くワクチンがなくなることはなかった。逆にかかりつけ医にワクチンが無いため押し寄せた方のワクチンが今年は余っている。来年はその余った分がカットされる。毎年横浜で総合アレルギー講習会を受講するため休診にしている。朝から晩まで実習を受けている。大人や子供の気管支喘息の吸入指導や皮膚科のプリックテストパッチテスト。2020は総合アレルギー講習会は12月には行われません、12月の臨時休診はなくなる予定です。

チメロサールフリーのインフルエンザワクチンは赤く腫れにくい

普通のインフルエンザワクチンに比べてシリンジタイプのインフルエンザワクチンが人気です。インフルエンザワクチンがいたいともう人には300円+で接種している。300円で痛みが少ないなら値打ちがある。300円では吉野家の牛丼並みが食べられない。MSDはシリンジタイプのB型肝炎ワクチンのヘプタバックス2も投入している。チメロサールフリーワクチンは極細の針をくるくる回してつける。0.5mlですので3歳未満のお子さんは接種禁止です。またみんな摂取してくれといわれるいけないので高齢者インフルエンザの方には接種してません。本来は妊婦さん向けですが将来ある子供さんにバンバン接種しています。なぜかわからないが患者さんはいたくないという。健保組合から補助があるので300円プラスでも保護者に負担がない。さらには女性の方で接種部位が赤くなる人も今年は赤くはれなかったというお声が全員ではないがある。うちの子供たちも小さいとき赤くなっていたが今は大丈夫です。原価を考えるプラス300円は医療機関では持ち出しです。しかし今年は赤くはれなかったんですといわれるとうれしい。もう少しでチメロサールフリーワクチンの在庫はなくなる。普通のワクチンは昨年の接種量からするとまだまだたくさんある。今週も多くの大人の方に接種しよう。

学級閉鎖がとうとう来た

今年はインフルエンザの流行入りが速いとされる。とうとう姫路でも学級閉鎖が行われました。昨年も一昨年もインフルエンザワクチンが検定落ちしました。卵が作る宿命でパワー不足。検定落ちというのが起こる。バイオのワクチンはいつ登場するのでしょう。タミフルでもおきたアミノ酸変異がゾフルーザでも起こるのか、アミノ酸変異は耐性ウイルスにつながるのか注意深く見守る必要がある。抗インフルエンザ薬のラピアクタの返品が不可になり大損です。昔は返品とってくれたのに冷所管理でもないラピアクタの返品はなぜ不可なのかよくわからない。インフルエンザワクチンが足りないといった昨年一昨年が嘘のようだ。今年は冷蔵庫にいっぱい入っている。

予防接種のお問合せ

11月には姫路の眼科はどこも暇になる、そこで開業当初からずっとたくさんインフルエンザワクチンの接種を行っています、電話でのお問いあわせも増える、インフルエンザワクチンは2回打たないといけませんか?というのが多い。しかしどこの医療機関でも電話に出るのは医師看護師などの有資格者ではない。そんな立ち入った内容は一度受診なさって医師に聞いてほしいと思う。任意接種なので一回でも二回でもよい、極端な話インフルエンザにかかったらよいと思えばインフルエンザワクチンうたなくてもよいと思う人がいる。インフルエンザ接種してもかかりますよね、何のためにワクチンをうつんですかともいわれる。り患したりインフルエンザワクチンを接種していけばそのうちかかりにくくなることを目指しています、風疹や麻疹のように海外からの持ち込みを防ぐつまりかかららないというパワーは内、インフルエンザは曲者である、毎年ワクチンが変わるくらい変異しています。受付がこんなお話しできるわけがない。医療従事者すべてが有資格者ではない。患者さんや家族にはわからない人のほうが多い。

インフルエンザ予防接種で忙しかった

インフルエンザの予防接種がたけなわです。痛くなかったといわれるとうれしい、小さなお子さんが多いと方がパンパンになる。チメロサールフリーがなくなるくらい忙しかった昨年に比べると余裕です。ところで私のところはたくさん接種するので受付で何人に希望者がお越しになったか聞いてワクチンをシリンジにすう。まとめて問診表を記載いただいた数だけ接種していく。目の前に来てトイレに隠れるお子さん、お母さんのお膝で接種しましょうというと座り込んでしまうお子さん、大人は腕を出していただきあっという間に終わる。一方痛いと苦情を言う人がまれだがいらっしゃる。以前経験したのはアルコール綿花で消毒してないといわれた、いちゃもんを付けられたことがある。横にいた職員が消毒先制しましたよと言ってくれて終わった。さらに昨日は人数分しりんじにワクチンを吸っていることにいちゃもんつけられた。普通は目の前で注射器でバイアルからワクチンを吸うもんだといわれた。7歳児のお母さん。お子さんの目の前でバイアルからワクチンを吸うとお子さんが怖がる。もう終わったんとお子さんがおっしゃるように接種することを心掛けている。午後から鵜飼真紀子弁護士のクレーマーの講演を聞いた。早い時間だったがたくさん集まっていた。つまり患者さんからのクレームが大変多い時代を迎えて居るということです。バイアルからワクチン吸うとこ子供に見せたら子供はそれだけで引いてしまう。うちは小児科ではない。小児科や耳鼻科では介助職員がいてさりげなく接種が終わっていていることを気付いていない保護者は少なくない。

インフルエンザワクチンについてよくある質問

インフルエンザワクチンについてのよくある質問です。一回ですいいんですよね、一回接種か2回接種かと聞かれるがブースター効果を期待するなら2回です。BOASTER効果とは1+1が3になるつまり増強作用を期待することを言います。私がまだ大学生の時免疫学で習った概念です。大学受験では2月終わりに前期3月10日頃後期を迎える、ワクチンが切れると思えば私のクリニックは文教地域にあるからセンター試験の前後にかなり接種している。これは同じ2回摂取でも意味が異なる。年の離れた兄弟がいたら年長者が接種するのも一つ。小さなお子さんは免疫が未熟で曲物インフルエンザウイルスには対応ができない。インフルエンザワクチンをうってもかかる。曲者インフルエンザウイルスは毎年変異する。ワクチンは毎年変わる、今のワクチンはA型を2株B型を2株入れてあるので昔に比べて接種時の痛みが強く値段も上がっている。毎年のように基幹病院のICUでは子供がインフルエンザ脳症になっている。免疫力が未熟な小さな子供はワクチンをうつことがり患を減らしリスクを下げる。麻疹や風疹などの要にり患しないとまではいかない。点鼻生ワクチンなどいろいろ試されたが現行の二回うちがベストの様である。医療に絶対はない。毎年インフルエンザにかかるかワクチン接種をして毒を入れていたらり患しなくなる。うちの子たちは10年以上り患してません。

インフルエンザの講演会

インフルエンザのワクチン接種で忙しい時期を迎えています。インフルエンザの講演会WEBが多いが第一三共・塩野義製薬ともいっぱいある。新しい薬であったり吸入が出たりで予算があるんでしょう。第一三共のMRさんからインフルエンザの講演会がありますの視聴してくださいとMAIL攻撃を受ける。ありがたいことです。11月は講演会尽くしです。塩野義製薬は時どきONDEMANDでみれるが第一三共さんはライブ配信のみです。昨年はもてはやされたゾフルーザが一転ピンチ。耐性ウイルス問題が発生した。しかし以前からタミフル体制インフルエンザウイルスについて話題に上っているがタミフルは日本では大人気である。H1N1pdmが新型といわれた2009年ごろにもタミフル耐性インフルエンザウイルスは大きな話題であった。ゾフルーザは昨シーズン2018~2019のシーズンあれだけ注目され塩野義製薬のMRさんが説明会で年内いっぱいであったことから見るとマスコミの力は大きなあ。誰もまだわからないのが耐性ウイルス問題と聞きました。2018~2019のシーズンは3月にB型が流行しない特殊なシーズンでした。最後のセンター試験の2020はきっとB型が流行しないことはないであろう。ワクチン2回打った方が良いですかと聞かれる。NBMの立場から良かったらセンター試験終わってお越しくださいと伝えている。NBMは患者さんに決めていただく立場です。EBMは過去のエビデンスを大切にします、明日から東京では日本眼アレルギー学会です。

インフルエンザワクチンの季節

昨シーズンは3月にB型インフルエンザが流行しなかった。今年はB型の山形株ビクトリア株どちらかはやるであろうという予測である。どちらも似ており大きな違いはないみたい。そして昨シーズンB型に有効ともてはやされたゾフルーザが耐性ウイルスの問題で矢面に立たされている。今年も少ないながら人気のMSDのチメロサールフリーのシリン字型も入った。化血研のインフルエンザワクチンが武田薬品と明治製菓ファルマノ2系統になっている。耐性ウイルスは以前はタミフルでさんざん言われたが今年はゾフルーザ。リツイート問題と同じではっきりしないことだらけ。リツイートした市会議員さん大変。誰もゾフルーザの耐性ウイルスについてははっきりしたことが言える状況ではないようだ。昨日の姫路キャッスルホテルの講演会でも誰も質問すらしなかった。一昨日の講演会で受験生のインフルエンザワクチン2回うちのEBMはないと大藤先生はいってました。

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